リサーチ・クエスチョンの確定
AIによる批判的検証
自身の問いに対し、AIに反論を求め、論理を補強する
この回でやること
前半のまとめです。仮の問いをAIに徹底的に批判させ、答えられるように磨き上げて確定します。確定した問いを短く発表し、前半の提出物(リサーチ・クエスチョン確定レポート)を仕上げます。
ねらい
- AIを「厳しい査読者」として使い、問いの弱点を洗い出せる
- 反論に答える形で、問いの背景と意義を論理的に説明できる
- 前半の成果を、AI活用記録を添えたレポートにまとめられる
進め方
- ワーク1:問いと、これまでに集めた文献や根拠をAIに提示し、弱点を指摘させる
- ワーク2:指摘に対して、答えられるものは補強し、答えられないものは問いを修正する
- ワーク3:確定した問いを「問い、背景、先行研究、調べ方の見通し」の順に1枚にまとめる
- 発表:1人3分で問いを説明し、質問を受ける
- 前半の提出物の要件と締切の確認
プロンプト例
あなたは厳しい査読者です。次のリサーチ・クエスチョンについて、 1. 半年で調べて答えられるか 2. 先行研究に対する新しさがあるか 3. 範囲は適切か 4. 用語は明確か の観点から問題点を指摘し、それぞれ改善案を示してください。 問い:(あなたの問い) 背景:(200字程度) 主な先行研究:(3件)
私の問いに対して「(AIが挙げた反論)」という批判があります。 この批判に答える論点を3つ挙げ、それぞれどんな根拠が必要かを示してください。 根拠が見つかっていない論点は、そのように明示してください。
提出物(前半)
リサーチ・クエスチョン確定レポート。次を含めてください。
- 確定したリサーチ・クエスチョンと、選んだ理由
- 背景と意義
- 先行研究の整理(実在を確認した文献リスト付き)
- 調べ方の見通し
- AI活用記録(AI利用ガイドの形式で)
書式と締切は授業内で案内します。