問いの立て方
AIとブレスト
関心事をAIに投げ、多角的な視点からリサーチ・クエスチョンを具体化する
この回でやること
「テーマ」を「問い」に変えます。関心のあるテーマをAIに投げ、経済学、経営学、社会学、心理学など複数の視点から問いの候補を出させ、その中から自分が本当に知りたい問いを絞り込みます。
ねらい
- テーマ(例:地方の自動車販売)とリサーチ・クエスチョン(例:なぜ若い世代の来店は減っているのか)の違いを説明できる
- 良い問いの条件を挙げられる。調べて答えられる、範囲が広すぎず狭すぎない、答える意義がある
- AIとのブレストで視点を広げつつ、最後は自分で選ぶ
進め方
- 講義:テーマと問いの違い、良い問いの3条件
- ワーク1:関心テーマをAIに伝え、異なる視点から問いの候補を出させる
- ワーク2:候補を3条件で採点し、上位3つに絞る
- ペアで問いを説明し合い、「それはどうやって調べるの」と質問し合う
- 仮のリサーチ・クエスチョンを1つ決める
プロンプト例
私は経済学部の2年生です。「(あなたのテーマ)」に関心があります。 このテーマについて、経済学、経営学、社会学、心理学、都市計画、テクノロジーの6つの視点から、それぞれ2つずつ研究の問いを提案してください。 各問いは「なぜ〜なのか」「〜は〜にどのように影響するのか」の形で、1行ずつ箇条書きにしてください。
次の問いについて、「大学2年生が半年で調べて答えられるか」「範囲は適切か」「答えることに意義があるか」の3点から評価し、必要なら狭める案を示してください。 問い:(候補の問い)
次回までに
- 仮のリサーチ・クエスチョンを1〜2文で書き、その問いを選んだ理由を200字程度でまとめる
- 使ったプロンプトと、AIの案のうち採用しなかったものとその理由をメモしておく(AI活用記録の練習)