プロジェクトの総括
プロジェクトの振り返り。AIとの協働における「人間ならではの役割」を再定義する
この回でやること
前半の探究と後半のプロジェクトを振り返ります。AIが担ったこと、自分たちが担ったことを分けて書き出し、AIと協働するときに人間が果たす役割を、自分の言葉で定義し直します。
ねらい
- 半年間の作業を、事実、うまくいったこと、うまくいかなかったこと、次に試すことに分けて振り返られる
- AIが得意だったこと、頼れなかったこと、人間が判断したことを具体的に挙げられる
- 「AIとの協働における人間ならではの役割」を、自分の経験に基づいて説明できる
進め方
- 個人ワーク:自分のAI活用記録を読み返し、印象に残った場面を3つ選ぶ
- 個人ワーク:AIが担ったこと、自分が担ったことを表に分ける
- グループで共有し、共通点と違いを話す
- 全体討論:この授業を経て、AIとの付き合い方はどう変わったか
- 振り返りレポートの要件確認
振り返りの問い
- AIの出力を採用しなかった場面はどこか。なぜそう判断したか
- AIに聞かなくても自分で考えたほうが早かった、または良かったのはどんなときか
- AIがいなければできなかったことは何か
- 企業の担当者や他のメンバーとのやりとりで、AIには代われなかったのはどんな役割か
- 次に同じようなプロジェクトをするなら、AIの使い方をどう変えるか
プロンプト例
次は、私がこの半年に生成AIを使った記録の要約です。 AIが役に立った場面と、AIの出力を採用しなかった場面を分類し、そこから読み取れる「私が自分で判断していること」の傾向を指摘してください。 AIとしての自己評価ではなく、私の判断の傾向に注目してください。 記録:(要約)
提出物
振り返りレポート。「人間ならではの役割」についての自分の定義と、その根拠となる経験を含めてください。書式と締切は授業内で案内します。