01 — Goals
ねらい
この回を終えたときに、次のことができるようになることを目指します。
- 01データ・情報・知識の違いと、意思決定における情報の役割を説明できる。
- 02ソーシャルメディアの特徴(双方向性・拡散性・UGC)を、従来のメディアと比較して説明できる。
- 03企業のソーシャルメディア活用の目的とリスクを、具体例を挙げて整理できる。
02 — Keywords
キーワード
講義で出てくる主な用語です。復習の際に、それぞれを自分の言葉で説明できるか確かめてください。
- 経営情報
- データ・情報・知識
- 意思決定
- 情報の非対称性
- ソーシャルメディア
- UGC(ユーザー生成コンテンツ)
- エンゲージメント
- ソーシャルリスニング
- 炎上・誤情報
- ソーシャルメディアポリシー
- 社内SNS・コラボレーションツール
03 — Flow
講義の流れ
講義資料(ノート)は Teams に掲載します。ここでは各パートの要点を示します。
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ガイダンス:河合担当回の進め方
5回の構成と各回のテーマ、Teams での連絡・資料・記事投稿、小テスト、評価方法を確認します。
- 連絡はすべて Microsoft Teams で行う
- 講義資料(ノート)は Teams に掲載、各回復習する
- 各回のテーマに関する記事投稿を参加度として評価
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経営情報の基礎
データ・情報・知識の階層と、意思決定(情報収集・設計・選択)における情報の役割。ヒト・モノ・カネに並ぶ経営資源としての「情報」と、情報の非対称性が取引や組織に与える影響を押さえます。
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ソーシャルメディアとは何か
少数の発信者が一方向に伝えるマスメディアと対比しながら、双方向性・拡散性・UGC(ユーザー生成コンテンツ)というソーシャルメディアの特徴を整理します。SNS、動画共有、レビュー、メッセージングといった種類の違いと、口コミが信頼と評判をつくるしくみ。
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企業(組織)とソーシャルメディア
企業の外に向けた活用(マーケティング、顧客対応、採用、ソーシャルリスニング)と、組織の中での活用(社内SNS・コラボレーションツールによる情報共有と組織文化)。炎上、誤情報、なりすまし、従業員の投稿といったリスクと、ソーシャルメディアポリシーによるガバナンス。
- 外向き:マーケティング/顧客対応/採用/ソーシャルリスニング
- 内向き:情報共有/コラボレーション/組織文化
- リスクとガバナンス:炎上・誤情報・ポリシー
04 — Think & Post
考えてみよう
この回の Teams 投稿のテーマです。授業への参加度として評価します。
Teams投稿のテーマ
身近な企業の公式アカウントは、「誰に・何を・何のために」発信しているか?
企業のソーシャルメディア活用を、発信の中身から逆算して読み解いてみましょう。
- 企業の公式アカウントを1つ選ぶ(SNS・動画・メッセージングなど、種類は問いません)。
- 直近の投稿を数件見て、「対象(誰に)」「内容(何を)」「目的(何のために)」を整理する。
- その企業にとってのメリットと、起こりうるリスクを1つずつ挙げる。
投稿の分量は数行で十分です。取り上げたアカウントへのリンクと、自分の言葉によるコメントを添えてください。投稿の要領は Teams で案内します。
05 — Reading
読んでみよう
教科書は使用しません。参考文献は講義のなかで適宜紹介します。ここでは、関心に応じて手に取ってほしいものを挙げます(任意)。
- 総務省『情報通信白書』毎年発行。ソーシャルメディアやAIの利用動向など、日本のデータを確認する出発点として。
- Kaplan, A. M., & Haenlein, M. (2010). Users of the world, unite! The challenges and opportunities of Social Media. Business Horizons, 53(1), 59–68.ソーシャルメディアの分類と企業への示唆を整理した、よく引用される論文。
06 — Review
復習のポイント
Teams のノートを見返しながら確認
- データ・情報・知識の違いを、自分の例で説明できるか。
- ソーシャルメディアが従来のメディアと決定的に異なる点を3つ挙げられるか。
- 企業のソーシャルメディア活用の「目的」と「リスク」を対にして説明できるか。