NAGOYA CITY UNIVERSITY ・ KKLab

河合勝彦研究室

コンピュータで組織や社会を分析し、よりよい制度や仕組みを社会へ実装する。情報技術・経済学・経営学を統合した、学際的な研究に取り組んでいます。

研究室について

本研究室は 「経営とITの融合」 を理念に掲げ、経営情報システムの可能性を追求しています。ビジネスインテリジェンス、データ分析、情報システム評価を中心に、革新的な研究と実践的な学びを通じて、社会に貢献できる人材の育成を目指します。

「コンピュータで組織や社会を分析し、よりよい制度や仕組みを社会実装する」——この目標のもと、情報技術・経済学・経営学の境界を越えた学際的なアプローチで研究を進めています。

研究テーマ

ITと経済・経営

  • 情報ネットワークが社会へもたらす影響
  • モジュール化と経営・生産システムの関係性
  • フリー・オープンソースソフトウェアの経済分析

計算社会科学

  • エージェントベースモデルによる市場シミュレーション
  • 社会ネットワーク分析の応用
  • データビジュアライゼーション

経営情報システム

  • ソーシャルメディアの企業活用(Enterprise 2.0)
  • システムダイナミックス
  • デザイン思考とソーシャルイノベーション

最近の重点テーマ

  • MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)
  • フィンテックと暗号資産
  • ブロックチェーン応用
  • スマートシティ研究

研究手法:シミュレーション、データ分析、フィールドワーク、プログラミング(JavaScript・Python・R)、予測市場の実践的活用など、定量的・実践的な手法を組み合わせています。研究の成果は 研究成果 のページで公開しています。

所属学生のみなさんへ

自ら問いを立て、手を動かす

この研究室では、みなさん一人ひとりの「なぜ」を何より大切にしています。自ら問いを立て、コンピュータと向き合いながら理論を実装し、その結果を社会の文脈で問い直す——その一連の探究を、仲間とともに楽しんでほしいと願っています。

失敗を恐れずに手を動かし、互いの視点から学び合うなかで、技術が人や社会に与える意味まで考えられる研究者・実務者へと成長していきましょう。理論だけでなく実装や評価まで一貫してやり抜く姿勢、そして多様な視点で問題に挑むチームワークを重んじます。みなさんの主体的な挑戦を、全力で支えます。