山田法子の卒業制作置き場です。

卒業制作レポジトリ|山田法子

~Live2Dを使って~


Live2Dを使う目的


①オリジナルキャラクターを動かす!

②Live2D Cubism Award202に提出する作品を作る!

③将来役に立つ技術の習得!



練習作品


練習作品①

練習作品①

作品説明

 ディープブリザード様の動画を参考に、初めてのLive2Dを制作しました。

 この作品は、目の開閉や瞳の動き、口の動きをつけました。メッシュは自動生成しています。各パーツの動きやレイヤーの分け方なども主にこの作品から学ばせていただきました。


イラストはディープブリザード様よりお借りしました。

参考にした動画:【初心者必見】はじめてのLive2D①【基礎知識&目・口の動き】/ ディープブリザード



練習作品②

練習作品②

作品説明

 ウマ娘のシンボリルドルフを模写し、Live2Dを付けました。

 この作品は、練習作品①でつけた目や口の動きに加え、顔の傾きの動きを付けました。また、自分でイラストを分解することで、必要なパーツやどのようなイラストがLive2Dをつけやすいのか模索しました。イラストは、Live2Dで動かしても違和感がないよう、髪の毛の裏や首の付け根などにも色を付けました。

参考にしたイラスト:シンボリルドルフ|ウマ娘プリティーダービー



練習作品③

練習作品③

作品説明

boothからお借りしました。初めて顔の上下左右の動きをつけましたが、工程が少し足りなかったために、Live2Dの連動に欠陥があります。必要な工程の理解と、自分への戒めとして残してあります。

しかし、失敗したまま放置することはイラストをお借りした方に示しがつかないため、技術が上達し次第、新たに作成し直したい作品です。

お借りしたイラスト:名称ミテイちゃん



練習作品④

練習作品④

作品説明

boothからお借りしました。

 この作品にも、目や口の動き、顔の傾きや左右上下を向く動きを付けました。今回は失敗していません。一方、斜めを向く動きの調整は難しく、それほど納得できるものとはなりませんでした。今後の技術向上に期待しています。また、この作品にじは、髪の毛に物理演算を付けました。顔の動きがあると、髪の毛に自然に近い揺れが発生します。髪の毛を下ろしていたり、長いキャラクターだと映えるので、物理演算を付けるのは楽しかったです。

また、こちらのイラストは、徒歩のモーションをオリジナルで作ってみました。

お借りしたイラスト:イラスト:緑川アリー(@allyIllust)



オリジナル作品


オリジナル作品①

作品①

作品説明

 オリジナルキャラの女の子です。Live2Dで制作し始めた当初の目的である「オリジナルキャラクターを動かしたい!」という野望に一歩近づきました。イラスト自体はシンプルですが、レイヤーは50枚くらいあります。”たったこれだけ”の作品ではないことは伝わってほしいです。また、全身を描いていますが、下半身には動きを付けていません。今後は下半身動きも勉強し、付けていきたいと思いました。



オリジナル作品②

作品②

作品説明

 ゲームなどでイベントが終了したときやキャラクターの誕生日などでイラストを描く風習がSNSではあります。その際にイラストが動いたらいいなと思い、作品を一つ作ってみました。この作品は、1キャラクターにつき1枚か2枚のレイヤーで描きました。キャラクター毎にさせたい動作があったのと、すべてを細かく動かすよりもコストパフォーマンスがいいからです。今までには付けたことのない八の字の動きや、回転する動きを付けたときは、こんな動かし方もできるんだなと感心しました。

 この作品は比較的シンプルな構成となりましたが、時間と技術があれば、周りのイラストより一歩踏み出した”愛”を伝える作品を作れるなと思いました。



オリジナル作品③

作品③

作品説明

 オリジナルキャラの女の子です。作品①より等身をアップグレードしました。髪の毛、目、口のメッシュを手動で作るといった、ちょっと凝ったことをしています。手動でつけることで、より繊細な表現が可能になります。(そこまでの動作を付けてはいませんが…)

 多少技術は上がったものの、多くの参考にしたキャラクターは「耳が髪に隠れている」という特徴があり、私のオリジナルキャラクターとも大きな違いになります。そのためあまりほかのイラストを参考にすることができず、顔を左右上下に向けたとき、正面のイラストでは予想できなかった髪の毛のはみ出しや不足がありました。今後はそのような細かいところの修正や、下半身の動きを勉強していきたいと思っています。

 一方で、もしアバターが必要になったときには「これで!」といえるような作品にはなったと思っています。まだ発展の余地はありますが、自分の技術の向上を垣間見ることのできる作品となりました。


 その他課題


夏休みの成果です。

Tinkercadで作成しました。チュートリアルにあるポーンです。


 

パチモンです。本当は↓のようなキャラクターが作りたかった。


Paizaをやりました。下の二枚は、サーバーへのアクセスがうまくできなかったため、演習課題は取り組めていません。

Paizaを参考にしてVScodeで作りましたが、何が違うのかわからず、できたのはこの画面でした。


blenderも3回ほど触りましたが、全て保存する直前でblenderが落ちて作品を保存できませんでした。上の画像は、blenderを触る際に参考にした動画です。



2022年度